患者様についてとそれまでのお悩み
- 性別・年齢:男性・50代・デスクワーク
- 主訴 (最もお困りの症状):15分くらい歩き続けると左足の痛みが出る
- 症状の期間:腰痛・背中の張りは、数年間
左足の痛みは3か月で悪化 - 通院期間:2ヶ月(来院回数 21回)
「治らない」を繰り返していた理由
主訴(来院時の症状)
腰痛・背中の張りは、数年続いていたので、つらいときだけ整骨院で電気をかけてもらうと、少し楽になるので、月に1~2回受けていた。
3か月前に、腰の痛みだけでなく、左足に歩く時に痛みが出てきたので、いつもの整骨院に行くもどんどん歩ける時間が短くなり、心配になり整形外科でレントゲン検査を受け、腰椎5番の軽いヘルニアで、痛み止めが2週間出たが良くなる感じがなく困っていた。
来院に至るまでの経緯
腰痛・背中の張りは、数年続いていたので、つらいときだけ整骨院で電気をかけてもらうと、少し楽になるので、月に1~2回受けていた。
特に通院の計画なども説明されないし「疲れたとき電気で根本改善しないのかな?」というあきらめでした。
検査と所見
あなたの体に真の原因が隠れているにもかかわらず、他の治療院では「痛む場所」ばかりを触っていたため、根本解決に至らなかったと考えられます。当院の10項目82カ所にわたる精密検査が、その転機となりました。
初診時の客観的検査結果(他の院では見つけられなかったもの)
初回検査結果は以下の通りでした。
- 5項目7か所の検査が陽性
- 運動神経系の検査では、両方の腰から足に問題
- 筋肉レベルでの血管コンディション悪化
- リンパの滞りによる、筋肉コンディションの脱水から引き連れ誘発
- 寝不足による、疲労の蓄積
- 腰の筋肉ダメージによる、コルセットによる固定反応
検査結果の分析により筋肉・骨格のゆがみによる神経伝達障害により、自己治癒力が低下していると判断
施術内容と経過
歩くときの、左足の痛みに対して、根本原因となる背骨のゆがみ・ずれが腰の4番目にあり、ずれを引き起こしている、筋肉に鍼を1本。
強い炎症反応はなかったが、まだ、体が悪化をしている反応が強いのではじめ8回は、週2回の鍼灸・整体施術を行い、コルセットの着用。
ここから
初回から9回目に進捗検査。陽性項目が2項目に減り、悪化の進行は止まったことを確認しました。
神経系の回復に対して、筋肉のコンディション血管の負担引き続きが見られ、禁煙を考えることをアドバイスしました。
その後、さらに12回目の検査で 自覚はゼロ。
自覚はありませんが、運動神経の伝達の改善にはまだ時間がかかるため週2で継続を行っています。
施術後の患者様の感想
「はじめは、常に腰・背中の張りがあり、こんなものかとあきらめていたのが、これが、足の痛みにつながったとわかったので、しっかり根本改善まで続てます。腰、背中忘れれいることも増えてきたので、しっかり治します。」
院長からのコメント

腰や背中の張りを根本改善できる事をしらずに、辛いときだけ対処療法を繰り返す事で、どんどん悪化していき、生活に支障が出て、来院される方は多いです。
痛みやしびれは、体からの警告反応です。
痛みが軽くなったからよしで、終わりにするのではなく、早期に根本改善することが重要です。
今回のケースで、痛みは感じなくなってますが、脊柱にかかる負担は継続して起きていますので、根本改善まで施術を行います。
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