頸椎症性神経根症でどの姿勢をしても首が痛い

気にせず動けるまでに解決
50代/会社員

首から腕のしびれ痛みで、どの姿勢をしても痛みが強く来院された男性の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)

首のこりを感じるようになり、様子を見ていたら、腕にしびれが出てきたので、様子を見ていても、症状を感じる範囲が広がり、痛みしびれも増してきたために、自然に良くなることはないと思い、整形外科を受診。

レントゲン検査の結果、頸椎症性神経根症と診断され、薬が出たが辛くて効かない。

デスクワークで夕方になるとPCに向かうのもつらい。趣味で行っている運動も痛みのために全くできず、気分転換もできずストレスが溜まっている。ネットで検索して来院。

来院に至るまでの経緯

1か月ぐらい前から、少し違和感を感じていたが、我慢できないほどの痛み、しびれではなかったが、だんだん悪化して夕方になると首を支えているのがつらいぐらい著しくが悪化している。

病院での痛み止めもほとんど効果を感じられない。

デスクワークが中心なので、首の痛みでパソコン作業に集中できず仕事の効率も落ちている。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り
7項目14か所の検査が陽性

  • 運動神経系の検査では、左の首に問題
  • 筋肉の血流
  • リンパの滞りによる、筋肉のコンディション悪化
  • 首の緊張から自律神経の調整機能低下
  • くいしばりによる、顎の筋肉緊張
  • 首に強い炎症反応

検査結果の分析により筋肉・骨格のゆがみによる神経伝達障害により、自己治癒力が低下していると判断

施術内容と経過

首~肩、腕の しびれに対して、根本原因となる背骨のゆがみ・ずれが頚椎の3番目にあり、ずれを引き起こしている、筋肉に鍼を1本。

炎症反応が、強いのではじめ4回は、毎日の施術。

初回から9回目に進捗検査。7項目13か所に陽性項目が減りました。

特に、首から腕に行く神経系の問題がなくなると同時に、痛みの強さも初診の8から4と半減しました。(痛みの強さは、人生で経験した最大が10,何でもないのが0で評価)

神経系の回復に対して、筋肉のコンディション血流に問題が見られ、栄養面から、食事の際に青魚の量を増やすようアドバイスしました。

その後、3クール目に行う、3回目の検査で 検査・自覚ともにゼロ。

ただし、骨格部分で、神経圧迫を引き起こす姿勢の改善にはまだ時間がかかるため週1で継続を行っています。

院長からのコメント

痛み止めも効かず、どの姿勢をしても痛むほどの激痛のなかよく頑張りました。

首を動かさなくても痛みが強いことで日常生活にも支障が出てストレスだったと思います。

繫忙期に、肉体的・精神的にかなり無理がかかり、首に負担が蓄積して発症したと考えられます。

繰り返さないように、定期的なメンテナンス、日々の姿勢も重要になります。引き続きサポート致します。

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