長引く腰痛、その根本原因、見過ごしていませんか？

股関節が痛む原因とは？

股関節が痛む原因は大きく３つあります。それは

1. 股関節の関節そのものが変形してしまっていて、炎症を起こして痛む
2. 股関節自体が歪んでいて神経を圧迫したり、関節を引っ張り痛む
3. 股関節に神経を送り出す腰が歪み、坐骨神経を圧迫して痛む

です。これらの複数が組み合わさっていることもあります。

股関節が痛むけれど実は腰が問題だったというケースは少なくありません。

股関節は普段はあまり意識をしませんが、人間の動作において非常に重要な部分です。

一度痛むようになると、いかにたくさんの動作で股関節が役割を果たしているか、そんなことに気づかれるのではないでしょうか。

そのため、痛み止めなどの対処療法ではなく根本的に楽にしておかないと、動くのがとても億劫になってしまいます。

人間の体はつながっていますし、かばい合っていますので、股関節にかぎらず痛む所を処置すれば治るというものでもないのが、難しいところです。

病院や整骨院・整体院での一般的な対処法

• レントゲンを撮り、骨に問題なければ、飲み薬や、注射を行う
• 自分で行う股関節のプリントを渡されるが定期的なチェックが十分にない
• 股関節だけを、揉んだり、ストレッチ、マッサージする

というものがあります。
ですが、これで良くなる人もいれば、改善までに長い期間がかかったり そもそも一進一退を繰り返し改善しないのが実情です。

では、どうしてあなたの股関節は改善しないのでしょうか？

お一人お一人で状況が大きく違うのが股関節の難しい所

難しいのは「こうすれば治る、後は放っておいても大丈夫」といったような「定番」の施術がないんです。股関節が痛む原因は多岐にわたり、それぞれ最適な対処法が異なってきます。

そして残念ながら、完治するものもあれば、どうやっても完治させられないものもあります（病院でも同様です）

完治させられないケース（完全に股関節が変形しているなど）は、どれくらいの痛みに収めたいかをまずご相談して、楽にしていく施術を行います。

車やパソコンと異なりスペアの新しいパーツと取り替えることはできませんので、

「痛みをゼロにはできないが、自分のやりたいことができる程度の痛みで収まるように維持する」ことがゴールです。

• 変形が初期段階であれば、歪みや緊張を取ることで悪化を防ぎ、痛みゼロの状態に持っていくことができます。変形の程度の問題です。
• 原因が股関節そのものではなく他の箇所の歪みが原因なら、そこを鍼灸整体で処置することで改善します。

とは言え、自分がやりたいことを億劫でなくできるようになれば、日常生活は大きく楽になります。

「完治はしないのか」と気持ちを落とされるかもしれませんが、施術を行うことで大きく楽になる方も多いので、まずは、横浜瀬谷の当院まで、ご相談いただき診させて下さい。

施術はゴールに向かって、計画的にじっくり行います

股関節周りの施術は、非常にケースバイケースです。

股関節周りの施術は、非常にケースバイケースです。 なぜならば、股関節は変形を伴う事が多く、進行度合いがひとりひとり大きく異なるからです。

そのため、それぞれの処置の仕方もその人の体に合わせて調整することが大切ですなので 施術が効くポイントが異なりますし、みなさんに同じことをすれば良くなるというものではありません。

実際に、お身体を拝見して、痛みが出てからの期間・病院の受診歴、医師の治療方針・生活状況の聞き取りを行います。

十分に調べて、整体をした後に 現実的なゴール地点を決めて、それを目指して通院していただきます じっくりと腰を据えて施術をさせていただきます。